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和風ながら異色

門前仲町「ギフト」のポテサラ。

gift


ギフトは門仲の、ちょっとお洒落で、落ち着けるバー。そんな店にもポテサラはある。
目を引くのはトマト。食べてみると、ほのかに酸味がする。さっぱりして旨い。この酸味はトマトのせいかと、マスターに尋ねると、「カリカリ梅を細かく刻んで混ぜてあるんです」と言う。
よく見ると、確かに赤く小さな粒状のものがある。
この店は、オイルサーディンの缶焼きも、玉ねぎをたっぷり入れて出すなど、どの料理にも一工夫してある。マスターが料理好きなんだね。星4つ★★★★(5つが最高点)。

どうやったらお客さんに喜んでもらえるか、を常に考えている店は、やっぱりいい店。

挟んだものを買う

明治パーラーマロンド 世界貿易センター店のポテサラバーガー。

ポテサラバーガー

喫茶コーナーとベーカリーコーナーで成るこの店は、サラリーマンや観光客でいつも賑わっている。私もよく、通勤の途中に寄って、昼食用に買ったりします。特に惣菜系のパンが充実していて、カツサンドだけでなく、メンチやコロッケ、タンドリーチキンなど具材が豊富。「ヘルシー」とか「低カロリー」などという、軟弱なキーワードとは無縁です。
ポテサラをサンドイッチにするのは、よくあるが、バンズに挟むのはあまり見かけない。このポテサラ自体は、ほとんどジャガイモだけの素っ気ない物で、ひょっとしたら業務用かもしれない。ポテサラだけなら星2つだが、バンズ込みで星3つ★★★(5つが最高点)。

デパ地下の主流

大丸東京店地下惣菜コーナーのポテサラ、その2。

daimaru2

バジル、より多めのタイプ。ジャガイモとバジルのみの構成です。デパ地下惣菜売り場は、どんどん洗練化されているので、昔ながらのポテサラは、姿を消しつつあるのかもしれない。これはこれで、もちろん旨い。星3つ★★★(5つが最高点)。

ようやく王道登場

門前仲町「鶴来」のポテサラ。

鶴来


ようやく王道タイプの登場です。お店は、富岡八幡と永代通りを挟んで向かい側。小じんまりとした上品な居酒屋さん。気さくな大将と女将さんと飼い犬のキンタロウ(トイプードル)が出迎えてくれます。「食べ物を扱う店に犬がいるなんて!キーッ!#$%&*▲」という方は来なくてよろしい。

刺身類がオススメだが、こういった家庭料理のメニューもまた旨い。この日はアジフライも頼んだ。
ポテサラのジャガイモ以外の具は、タマネギ、ハム、キュウリ、ニンジン。王道ですね。ねっとりとしたクリーミーな味わい。パンに塗りたいね。星4つ★★★★(5つが最高点)。

ポテ正

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池波正太郎は、自分が愛読する作家の一人。ご存知の方も多いと思うが、彼は小さい時からポテトフライが大好物で、「ポテ正」なるあだ名がついたぐらい。もちろん、ポテトサラダも大好きで、エッセイにも「ポテトサラダを食パンに挟んだものを夜食にしつつ、小瓶のビールを飲む」という一文が出てくる。もう、これだけで旨そうでしょ?淡路町にある古い洋食屋の「松榮亭」に食パンを持ち込んで、店員に見られないようにポテサラを挟んで食べた、という話もあった。
わが家では、軽くトーストしたパンに挟んで食べてます。スーパーで売ってるようなお惣菜のポテサラでも、こうして食べると、また格別。

というわけで、池波正太郎には大いに共感を覚えるのだが、没後、食に関する彼のエッセイを編集して、何冊も本を出している佐藤某なる人物がいる。何でも池波の書生だったらしく、旅行の段取りをつけて海外にも同行したりして、我こそは池波先生の一番弟子、みたいな雰囲気の人。
その彼が、何と、ジャガイモが大嫌いだというのだ。戦中派で疎開世代のため、食糧難の時代にジャガイモやカボチャばかり食べさせられたから、らしい。自身のエッセイにも書いているが、奥さんがポテサラやコロッケを食卓に出そうものなら、それこそテーブルをひっくり返すぐらいの勢いで怒鳴りつけるそうな。まあ、池波正太郎も「結婚して、気に入らないものが出て来たら、お膳をひっくり返せ。そうでなかったら一生うまいものは食えないぞ」と書いているので、一番弟子としてはそれに倣ったというところか。

しかし、一番弟子を自認するなら、まずジャガイモ好きになれよ、と言いたい。
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