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ポテ正

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池波正太郎は、自分が愛読する作家の一人。ご存知の方も多いと思うが、彼は小さい時からポテトフライが大好物で、「ポテ正」なるあだ名がついたぐらい。もちろん、ポテトサラダも大好きで、エッセイにも「ポテトサラダを食パンに挟んだものを夜食にしつつ、小瓶のビールを飲む」という一文が出てくる。もう、これだけで旨そうでしょ?淡路町にある古い洋食屋の「松榮亭」に食パンを持ち込んで、店員に見られないようにポテサラを挟んで食べた、という話もあった。
わが家では、軽くトーストしたパンに挟んで食べてます。スーパーで売ってるようなお惣菜のポテサラでも、こうして食べると、また格別。

というわけで、池波正太郎には大いに共感を覚えるのだが、没後、食に関する彼のエッセイを編集して、何冊も本を出している佐藤某なる人物がいる。何でも池波の書生だったらしく、旅行の段取りをつけて海外にも同行したりして、我こそは池波先生の一番弟子、みたいな雰囲気の人。
その彼が、何と、ジャガイモが大嫌いだというのだ。戦中派で疎開世代のため、食糧難の時代にジャガイモやカボチャばかり食べさせられたから、らしい。自身のエッセイにも書いているが、奥さんがポテサラやコロッケを食卓に出そうものなら、それこそテーブルをひっくり返すぐらいの勢いで怒鳴りつけるそうな。まあ、池波正太郎も「結婚して、気に入らないものが出て来たら、お膳をひっくり返せ。そうでなかったら一生うまいものは食えないぞ」と書いているので、一番弟子としてはそれに倣ったというところか。

しかし、一番弟子を自認するなら、まずジャガイモ好きになれよ、と言いたい。
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No title

ポテトフライ、つい私も頼んでしまいますし、好きです。エッセイあたりからそろそろ池波さんにも挑戦してみようかと思ってます。

Re: No title

> エッセイあたりからそろそろ池波さんにも挑戦してみようかと思ってます。
ぜひどうぞ。いっぱい出てますから。佐藤某が編纂したやつは読まなくてよろしい。
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